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製品情報

手元に届いてすぐに開けてみたくなる封筒

こだわりの商品と技術

手に取ってワクワクする素敵な封筒を太陽堂封筒は得意としています。経験豊富なスタッフが、お客様と十分に打ち合わせを重ね、アイデアを詰め込んだ、完全オーダーメイドの封筒を制作いたします。封入物に合わせた特殊サイズ封筒や、特殊紙を使用した封筒の作成など、形は様々です。『特別な想い』だからこそ、『特別な封筒』を使っていただきたい。太陽堂封筒はそんな想いで日々、既製品には無いアイディアや技術を磨いております。

封筒の製造工程と当社のこだわり

​断裁(エキセン)

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印刷された大判の紙は、通常の断裁機にて封筒サイズに四角くカットされますが、封筒の形状になる前の形状は、4隅がカットされた形状としなければなりません。
エキセン断裁機は、四隅の紙片を切り取る専用の断裁機で、封筒の形状ごとに角切り(エキセン)します。

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太陽堂封筒ならではのこだわり
・封筒の形状ごとにさまざまな「エキセンたがね(四隅形状刃)」
をご用意しています。
・定型のサイズはもちろん、ポチ袋から最大角0封筒のサイズまで、お客様の要望に合わせたサイズ、形状に対応します。

フラップ加工

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フラップとは、封筒の開け口にある折り返して封をするのりしろ部分のことです。 「頭」「フタ」「口」「ベロ」等、様々な呼び方があります。このフラップ(閉じる)部分にデザインを施すことはあまりありませんが、別注封筒ならではのデザインやギミックを施すことが可能です。

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太陽堂封筒ならではのこだわり

・フラップが封筒の横幅とピッタリ重なり合います。
・フラップや底糊しろも含めてつなぎ目が出ない印刷・加工で仕上げます。(絵柄合わせ)
・窓部分(半透明の素材で覆われ中身が見える部分)を裏面に配置し、表面のデザインを最大限活かすことができます。

窓抜き・窓貼り

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封筒に直接宛先を印刷するのは手間がかかるため、内容物の宛名が見えるよう封筒の一部に穴を開け、セロハンやグラシンなどの素材の「窓」を作ります。
通常は宛名を表示するための「窓抜き」ですが、内容物の一部を見えるようにしたり、窓から抜ける絵柄と封筒のデザインを連動させることで、開封率やデザイン性を向上させることが可能です。

「窓抜き」された封筒には、窓部分に中身が見える透明な素材を糊で貼りこみます。
窓部分の透明素材は、環境に配慮した「グラシン紙」や「リサイクル素材」を使うことが増えています。窓の素材に関してもご相談ください。

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太陽堂封筒ならではのこだわり

宛名を表示するための「窓抜き」の位置調整
・丸型・角丸等、さまざまな形状の「窓抜き」封筒にも対応します。
・カッティングプロッタによるサンプル作成も可能です。

​・さまざまなサイズの窓部分に透明素材を張り込むことができます。
・環境に配慮した素材などをご用意しています。
・特殊な形状の封筒にも柔軟に対応します。

口糊加工

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封筒のフラップにはその用途に合わせて口糊の加工を施します。
口糊も環境に配慮した素材のものなど、さまざまなタイプがあります。
また、糊だけでなく開封しやすい「ジッパータイプ」の加工もご用意しています。

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太陽堂封筒ならではの「口糊加工」のこだわり

口糊の種類を多数ご用意しております。

・アラビア糊(水糊)

・シール(ホットメルト)

・アドヘア糊

・両面テープ

 お気軽にご相談ください。

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こちらで紹介された各加工のほかにも、さまざまな加工が可能です。

・フラップ部分の印刷対応

・開けやすいミシン目加工対応

​・その他アピール文言記載

設備紹介

社内製造設備は別製封筒の製造をメインとしたラインナップになっております。 弊社は製造業の基本でもある4S(整理・整頓・清掃・清潔)の徹底を常とした現場環境で業務に当たっております。また機械設備の保全にも力を入れている為、常にベストコンディションの機械で作業に当たれる準備を取っております。 50年以上に渡って受け継がれて来た封筒製造加工技術は創意工夫を作業標準に盛り込む事で、生産工程の合理化と品質の安定化を実現しております。 「品質・価格・納期」 この3つの顧客ニーズがより高まる中、製造現場では4S・機械設備の保全・作業規律と言った初心を忘れることなく、お客様のお役に立てるようコスト削減と生産効率向上、技術革新に努めていきたいと思っております。

取得認証一覧

弊社工場及び印刷生産体制は、さまざまな認証資格を取得し、オープンでクリーンな環境を実現しています。

環境推進工場登録証
(登録番号:第t026(5)号)
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GREEN PRINTING JFPI
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CSR認定証
全日本印刷工業組合連合会
(認定番号:00109)
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日本印刷個人情報保護体制認定制度
(JPPS認証番号:第JP130245(4)号)
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FSC ®
FSC C028851

環境推進工場

環境推進工場とは東京都印刷工業組合が制定するEMS(環境マネジメントシステム)、環境法規制、資材のグリーン購入、廃棄物の適正処理、省エネを推進し、一定水準に達した工場を登録するものです。​クリーンでサスティナブルな工場運営のためのさまざまな活動を実施しています。

ポルフ「PPORF」活動

「ポルフ 」とは、あらゆる企業の体質を抜本的に革新する具体的な進め方とやさしい改善手法であり、海外では「20Keys」と呼ばれています。 様々な視点から20個の項目により、必要な技術の弱点を洗い出したり、無駄な作業を無くし、スピード、意識向上など、業界レベルのより上を目指していきます。 継続的な改善のために組織全体にエネルギーを与える協力な手法であり、工場と、間接部分を含む会社の組織革新の実践的かつ総合的なプログラムです。

「ポルフ 」を取り入れた背景

2009年7月に水上印刷・多摩工場を見学した際、工場はデザインラボの位置づけとされておりきれいな工場でしか良い印刷物は作れない」を見事に体現していました。社員がイキイキと誇りを持って働き、工場がピカピカ!これらのベースになっているのが「ポルフ」という工場革新のための実践プログラム、全員参加のボトムアップで主役は社員でした。

​そこで、我々も生産工場の永遠の改善目標として、2009年よりポルフ 活動を開始しました。

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